名前に「中華」という言葉を含みながら、意外にも中華丼は日本発祥の料理で、中国ではほとんど食べられておらず、日本でも厳格な本格派の中華料理店ではメニューに挙げられていないことが多いようです。中華丼は昭和初期、関東にある中国料理店で生まれたと言われています。スタッフがまかないとして作った丼料理であるとか、八宝菜を注文した客が「ご飯の上にかけてほしい」と要望したため等、誕生の経緯は諸説あります。発祥の店についても東京の中華料理店、横浜の中華街の1軒などの説があり、はっきりしていません。昭和初期には東京を中心に丼料理がブームとなっており、それが中華丼の発祥や普及につながったとも考えられています。
12月25日
12月25日の給食
『麩』は大和朝の時代に中国から禅僧の手によって伝わったといわれ、奈良時代(710~794年)頃から日本でも作られるようになりました。当時は小麦粉を水で練り、餅状の固まりにして茹でるだけでしたが、後に水で洗うと良質のタンパク質を取り出せることが発見され現在の生麩が誕生しました。更に後年になると保存が利く焼麩が作られるようになり、日本全国の食卓でおなじみの食品となったわけです。また、生麩のもちもちとした食感はさまざまなお料理やお菓子などにも手広く利用され、近年はその低カロリーさにも注目が集まっています。
12月24日
12月24日の給食
カブは白い球型の小カブが一般的ですが、赤や黄、紫色など、さまざまな色や形、大きさの品種があります。地域に根差す在来種が多いのも特徴で、その数は80とも言われます。根は生でも、みずみずしくて美味しいですし、漬けたり焼いたり煮たりすると、食感や甘味が変化して、また違った楽しみがあります。また、1時間ほど干すだけでも甘みと旨みが凝縮されます。葉はアクが少なく使いやすいので、浅漬けや煮びたし、炒めものなどにして食べると、美味しくいただけます。
12月23日
12月23日の給食
ごはんのおかずとしてもつまみとしても食べられている『にんじんしりしりー』は、沖縄の食卓に欠かせない誰もが知っている家庭料理だそうです。“しりしりー”とは、“すりすりする=すりおろす”という意味の方言で、 『しりしりー器』と呼ぶ専用の千切りスライサーでにんじんをやや太めの千切りにして、油で軽く炒めた後、蓋をして弱火で火を通す料理です。卵が入るレシピが多いのですが、給食ではみんなに安心して食べてほしいので、卵の代わりにツナを入れて作ってみました。
12月20日
12月20日の給食
マカロニはイタリア料理で使われる麺類「パスタ」の一種です。ペンネやリガトーニをマカロニに含む場合もあるそうですが、JASで「マカロニ」は、2.5mm以上の太さの管状又はその他の形状(棒状又は帯状のものを除く)に成形したもの、と規定されているそうです。日本には明治28年に入ってきたので、もう日本人には馴染みのある食材の一つですよね。1月11日はマカロニサラダの日ってご存じでしたか?「マカロニサラダ」の主材料であるマカロニの形が数字の1に似ていることから、1が「サ・ラ・ダ」と3つ並ぶ1月11日としたそうですよ。















