11月19日の給食

ちくわの名産地として最も古いのが愛知県の豊橋市で、中央周辺のきつね色のきれいな焼き色がついた「豊橋ちくわ」は最も代表的だそうです。ちくわは地域によって様々な種類があり、徳島県では、製造の過程で外す竹の棒を、そのままつけた状態で販売する「竹付きちくわ」、長崎県ではきりたんぽのように、手で握ったような風合いが特徴の「握りちくわ」があります。また、広島県福山市では、ひと口サイズの「豆ちくわ」が有名で、見た目も可愛らしいちくわだそうです。見た目だけではなく、味にも違いがあるのか、食べ比べてみたいですね。