2月14日の給食

子どもたちが大好きなコーンとハンバーグを組み合わせた料理が今日の主菜です。コーンは美味しく彩り鮮やかな食材としての役割だけではなく、身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1、B2、Eなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食材です。


2月13日の給食

「クーブ=昆布」・「イリチー=炒め物」のことを指す沖縄の郷土料理です。低カロリーで食物繊維・ミネラルが豊富な昆布と、うま味たっぷりの豚バラ肉の相性がとても良い料理です。また、沖縄では「よろこんぶ」として縁起のよい料理といわれ、お祝い事には欠かせない料理だそうです!


2月12日の給食

今日の和え物に入っているえび!品種にもよりますが、鶏ムネ肉にも匹敵するたんぱく質が含有されています。また甲殻類に多く含まれるアミノ酸の一種のタウリンも豊富で、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らしたり、肝機能や疲労の回復を促したりする効果があります。


2月10日の給食

寒い季節に大根を温かく美味しく食べられる≪ツナ大根≫が今日の副菜です。ツナの旨味で大根が一段と美味しく感じられます!逆にツナの独特な油っぽさが苦手な方は大根で中和され食べやすくなると思います。野菜もたんぱく質源も一緒に摂取できる副菜としておススメです!


2月7日の給食

チャンプルーは沖縄を代表する家庭料理の一つです。 沖縄の方言で豆腐を野菜などと油で炒め合わせた料理という意味で、単純には≪ごちゃまぜ≫という意味らしいです。ゴーヤチャンプルーが有名ですが、食べやすく、しかし彩りよくするためにニラを入れました。免疫力を高めてくれるニラを美味しくたくさん食べてくれれば良いな~と思います。


2月6日の給食

独特のシャキシャキとした食感が特徴の切り干し大根。乾燥させることで旨味が増し、生の大根よりも栄養が豊富です。ナムルにすると煮物と違う美味しさがありますが、食物繊維が豊富に含まれているため、食べ過ぎると消化不良を引き起こすかもしれません。1日あたり約10g(乾燥時)を目安に摂取しましょう!


2月5日の給食

冬野菜のシチューには、さつま芋・人参・大根・しめじ・白菜と野菜が盛りだくさんです。冬に旬を迎える野菜は寒さに耐えるために糖分が高いのが特徴です。野菜が苦手な子でもホカホカのシチューに入れば食べやすいはず!野菜を探しながら楽しく食べてくれたらいいなと思います。


2月4日の給食

今日の献立は鮭のムニエルです。ムニエルとは、小麦粉をまぶした魚をバターで焼きあげる調理法のことを言います。フランス語で粉屋を意味するムニエが語源と言われています。少しの手間でいつもの焼き魚よりおしゃれな料理ができますよ。


2月3日の給食

今年の節分は2月2日です。この日は日曜日のため、園では明けて3日に節分ランチを行いました!アレルギー児さんも同じものを食べられるような献立を作りました。また、ふじ組さんやばら組さんのフライドポテトは鬼の金棒に見えないかな?と思って作ったので、子どもたちの反応が楽しみです。なお、今年の恵方巻の方角は《西南西》ですよ~。


1月31日の給食

鮭の身は綺麗なオレンジ色。赤身か白身かと聞かれたら「赤身」と答えたくなりますが、実は鮭は白身魚です。鮭の身がオレンジ色になる理由は、鮭が普段食べているものに起因しています。鮭の好物はオキアミなどの甲殻類プランクトン。これらに含まれるアスタキサンチンという赤い色素の影響で鮭の身はオレンジ色になっているのです。アスタキサンチンには抗酸化作用が期待されます。